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2020年10月15日木曜日

動画コンテンツ(YouTubeチャンネル)強化を開始しました!

YouTubeチャンネル本格的始動

2020年2月リリース予定のHORGIHUGHwithFRIENDS(ホーギーヒューウィズフレンズ)の第一弾PVの公開を始め、動画コンテンツ(YouTubeチャンネル)に力を入れ始めました。

「HORGIHUGHwithFRIENDS」を始め、今年情報公開された「アステリアの翼」、断片しか公開していない謎の作品「アンシェリアントリガー」、代表がC言語を勉強しながら開発中の「ホーギーヒューforMD」、またほとんど触れられる事のなかった過去作についてのエピソードや未公開情報、このチャンネルならではゲームコンテンツを不定期配信。  

たくさんの驚きと感動を今後提供し続けて行く予定です。
ぜひチャンネル登録してお待ちください。

WEBサイト
https://pixel-co.com/

YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCK_j5kmxHGzQaukPue97ylw


新たに追加されたステージ「巨大樹の森」を含む4ステージの一部を紹介

Switch版は自社作品でありながら目コピーでプログラミングという、インディーズならではとも言える稀有な開発環境なのですが、せっかくゼロから作り直すと言うことで、全体のパターンや演出を見直し、「”ほぼ”新作」と言う位置付けで販売いたします。

新ステージ、新ウエポン、新ボスなども見逃せません。 

昨年目標達成したクラウドファンディング、支援者の皆様のペットやお気に入りの登場人物たちも新キャラクターとして多数登場し、物語を盛り上げます。 

ヒュー・フィガロ・アンジェラ・ハワードと言う主要キャラクターや、物語の背景を詳しく描いたモードも新登場。 

ご期待ください!



弊社の自社作品ホーギーヒューを敢えてレトロなゲーム機メガドライブでの開発にチャレンジすると言うプロジェクト、こちらの動画も人気です。

MD新作、ダライアスの次はホーヒュー!?




withフレンズならぬwithコロナの世界はまだまだ続きそうな様相を呈しています。

イベントも規制緩和されたとは言え、状況を見ているとなかなか難しい雰囲気はありますが、今後の方向性を模索しつつ進んで行こうと思います。

引き続き応援いただけますと幸いです。
そして、チャンネル登録よろしくお願いいたします!!


2019年2月21日木曜日

ピクセルオフィシャルWEBショップについて

お気づきの方も多いかも知れませんが、ピクセルではWEBショップも運営しております。

https://pixel.official.ec/

「オフィシャル」とつけたのは調子こいているわけではありません!!
選べるURLのサブドメインがofficial.ecだったので・・・

2年ほど前に開設しましたが少しずつ商品も増え、木村明広氏のエメドラグッズ、今やプレ値でどうやっても手が届かないPCゲーム「ソフィア」のイラストを手がけたくりひろし氏のアイテムや、「ドットの拳GIGA」を始めとしたレジェンドコンポーザーとピクセルが作り上げたゲームソフトなど、他ではなかなかお目にかかれないレアアイテムが満載です。


PCパッケージ版HORGIHUGH
Sofia(ソフィア)パッケージイラストアクリルキーホルダー


中でも弊社作品「HORGIHUGH」関連商品は、当然ですがアイテム入荷は弊社 WEBショップが最速! 
KOUさんが描いてくれたキャラクターのグッズは本当に可愛いので、ぜひ揃えていただきたいです!!

また、MSX時代のコナミ作品を彷彿とさせるHORGIHUGHのオリジナルサウンドトラックは、古川もとあきさん必携です!


HORGIHUGHオリジナルサウンドトラック

色々ありますので、ぜひ覗いてみてくださいね!

https://pixel.official.ec/

これからもピクセルオフィシャルWEBショップをよろしくお願いいたします!

2018年12月30日日曜日

今年も一年ありがとうございました!

2018年も無事終わる事が出来ました。

もちろんピクセルにとっても大きな一年でありましたが、私代表佐々木にとっても、人生で最も濃い一年となりました。

Mr.ドットマン


始まりは1/27のMr.ドットマンinSENDAI。
昨年から蒔いていた種とは言え、様々な事がここから大きく動き出した気がします。



Mr.ドットマンこと小野浩さんを始め、源平討魔伝などでお馴染みの中潟憲雄さんのナムココンビ、昨今のファミコン新作やレトロゲームブームの牽引者とも言えるRIKIさん、ラジアメレジェンド大橋照子さんと言う、今思うととんでもない豪華ゲストを冬真っ只中の仙台に呼んでしまったと言う暴挙。
しかも寒い中、小野さんには仙台のローカル番組生中継にご出演いただきました!
ムネ(さとう宗幸)さんと小野さんのやり取りはなかなかレアなのではないでしょうか?


しかしこの季節に開催したお陰で、食わず嫌いだった牡蠣の美味しさに目覚めました😅
(その時の様子はゲームラボ特別復活号のRIKIさんの記事にチラッと掲載されています)


https://pixel.official.ec/items/14660323

そしてその後、大阪でのMr.ドットマンイベントが決定していたため「話題のネタにでもなれば」程度に始めた「ドットの拳GIGA」は同人作品として商品化し、ゲーレジェデビュー。
11月のゲーレジェで販売した「ドットの拳GIGA/BLACK」ではさらにゼビウス、ディグダグ、ドラゴンバスターなどのコンポーザー、慶野由利子さんに特別参加いただきました。

今でも終わっておらず、実は今後の展開に向けて脈々と続いています。


また同じく11月のゲーレジェにて、小野浩さんのこれまでの功績を記録した本が発売されたのですが、ピクセルは表紙を担当させていただきました。
Mr.ドットマンの仕事、そしてナムコやアミューズメントの歴史など、物凄い情報量の書籍です。

こんな歴史的な仕事に携わらせていただき光栄に思います。



2019年は小野浩さんドット絵人生40周年!!
またすごい一年になりそうです。


エメラルドドラゴン原画展


そして9月15日と16日の2日間に渡って開催された「エメラルドドラゴン原画展」。
東京での初主催でしたが、お陰様で大盛況のイベントとなりました。



木村明広先生の案でご出演いただいたシークレットゲスト、声優・保志総一朗さんの途中出場に、皆様驚かれた事と思います。そしてお二人の息の合った素晴らしいトークで会場を盛り上げて下さいました。

エメラルドドラゴンは私がPC-8801を買う(買ってもらう💧)キッカケとなった、レトロPCゲーマー、またはコアなPCエンジンユーザーならほとんどの人が知っているであろう、ビジュアルやストーリーがその後の作品に影響を与えたであろう名作です。

今回のイベントのためにPCエンジンのパッケージで有名な「祈りの丘」のタムリンを描き下ろしていただいたり、様々なグッズを制作させていただいたり、1ファンとして信じられない日々でした。

そしてまさか原画は前日まで弊社の事務所(仙台)にあったと言う・・・
猛暑、湿気など、空調管理にはかなり気を張りました・・・

なんとエメドラも来年30周年と言う節目!!
何か起きるかな???


ホーギーヒュー


そして今年、ピクセル名義としては初のSTG「ホーギーヒュー」が発売されました。


PCパッケージ版のご購入はこちら

App store

音楽に元コナミ矩形波倶楽部の古川もとあきさん、キャラクターデザインにKOUさんなどを迎え、様々なクリエイターに支えられて出来上がった、可愛いけれど難しい、懐かしいけれどちょっと新しい、ドット絵によるシューティングゲームです。

その発売を記念して、10/20と10/21に吉祥寺でイベントを行いました。
今作に携わっていただいた古川もとあきさんKOUさんを始め、深見誠一さん、TECHNOuchiさんと言う元コナミサウンドチームがトークゲストとしてご出演くださいました!

1日目はホーギーヒューの制作過程のお話。
2日目はコナミ時代のマル秘トーク。

と言う構成。
TECHNOuchiさん渾身のスライドによるかなり深〜いコナミトークには、ファンの皆様も大満足だったのではないでしょうか?

また両日共に、古川もとあきさんによるギターミニライブを行っていただきました。
狭い会場でしたので、かなりの至近距離で古川さんの演奏を体験出来るまたとない機会と言うこともあり、無名のゲームのイベントにも関わらず多くのお客様より肯定的なご感想をいただき、心より嬉しく思います。



今年のイベント事業を大きく分けるとこの三つになるのですが、ここには語り尽くせないほどたくさんの出会いがあり、感動がありました。
レジェンドと呼ばれる皆様を始め、本当に善い人ばかり(裏の顔までは存じあげませんが😅)で、ご来場いただいたお客様、スタッフ、家族も含め、人に恵まれているとつくづく思います。
必ず毎月1回以上は人生最大級の感動があった一年だったと思います。

ホームページなどにもしつこく書いている事ですが
「文化としてのゲーム」
「アートとしてのゲーム」
「レトロゲーム=ゲーム業界のクラシック、としての位置づけ」
という想いを抱き、ひたすら愛と情熱とリスペクトだけで突っ走って来ました。
その結果、ご迷惑をお掛けしまった場面も多々あるかと思います。

たくさんの人が同じような想いを持ち、ビジネスにしていたり趣味にしていたり、それぞれの方法で行動に移しています。
この業界でその上が見当たらないような方々と接する機会も増え、自分の小ささを目の当たりにしながら「自分がやらなくても良いのではないか?」と立ち止まりたくなる時もありました。
イベントをやるたびにいただく感謝の言葉を思い出すと、まだまだ自分にしかやれない事はある気がします。

「ピクセルに関わっていると、なんか楽しい」

少しはそれに似たお言葉をいただける機会が増えた事を、誇りに思います。

これからも色々とご迷惑をお掛けする事もあるかも知れませんが、どの行動にも少なくとも悪意はありませんので💧、「またやってるよ」くらいに流していただけますと幸いです。



ピクセルに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!!

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年1月30日火曜日

「Mr.ドットマンinSENDAI」(後編・トークショー)

2018/01/27(土)
Marucafeにて、「Mr.ドットマンinSENDAI」のトークショーが行われました。

ナムコ一社提供の伝説のラジオ番組「ラジオはアメリカン」の大橋照子さんをMCに、ゲストに「源平討魔伝」や「サンダーセプター」などの作曲でも有名な中潟憲雄さん、「キラキラスターナイトDX」や「8BITMUSIC POWER 」など、現代に蘇ったFCソフトを手がけるイラストレーター・漫画家のRIKIさんをお迎えした、今回のトークショー。

豪華過ぎるメンバー、そしてそれに見合っていたと自負出来るような、笑いあり、感動ありの濃い内容のトークショーとなりました。

内容は、ご来場いただいた皆様だけの特別な体験ですので、詳しい事は書けませんし、公開出来る画像も一部ですが、その雰囲気が伝われば幸いです。




たくさんのお客様にご来場いただき、会場であるMarucafeさんに臨時の椅子を用意していただくなど、満員御礼状態!!

ちょっと前に、関東方面のイベントで中潟さんたちとお逢いしていたお客様も足を運んでくれたそうです。




トークのプロフェッショナル、大橋照子さんのさすがの進行で、お客様たちも巻き込んで和やかながらも盛り上がる会場。
大橋さんの長年のファンの皆様も数名、わざわざ仙台まで足を運んで下さいました!
本当に感謝です。




ナムコ時代のエピソードやゲストの皆様の紹介、「Mr.ドットマンのゲームを作るなら?」といった構成で、トークショーは進行しました。




MCばりにトーク上手なRIKIさんが盛り上げ、ちょっと盛り上がり過ぎて脱線したところを大橋さんが制御する、と言った面白いコンビネーションもちらほら。




 「Mr.ドットマンのゲームを作るなら?」と言うトークテーマに寄せられたお客様の企画に、実際の現場さながらの真摯なアドバイスをする中潟さん。
現実的なお話の中にも、提案者に対して愛のあるトーク内容に、会場の皆様も引き込まれていたようです。




ゲーム業界を志す20代のお客様に、レジェンドの皆様が一人ずつ真剣にアドバイスをすると言う場面があり、感動してしまいました。



そしてトークショー終了後は少しの間、物販やサイン会を交え、ゲストとお客様との談笑タイム。

先日の宮城ローカル番組「OH!バンデス」に小野さんが急遽出演してくださった事で、「レトロゲームは知らなかったけれど興味を持った」と言う10代の女性のお客様がいらっしゃいました。
どちらかと言えば30〜40代をターゲットにしていたこのイベントに、若い方が興味を持って下さった事は非常に嬉しいです。

また、昨日のワークショップのブログに書き忘れたのですが、代々木アニメーション学院に別イベントでいらっしゃっていた10代の若者たちが、「ドット絵大好きです!」とおっしゃって下さり、イベント趣旨を説明したところ、遠目に小野さんたちを見て興奮していたのが印象的でした。

本当に価値があるものは、世代も性別も問わず理解していただけると実感致しました。

ご来場いただいた皆様、小野さん、大橋さん、中潟さん、RIKIさん、最高の時間を本当にありがとうございました!

Mr.ドットマンこと小野浩さんの活躍は、まだ始まったばかり。
これからも目が離せませんよ〜


2018年1月29日月曜日

「Mr.ドットマンinSENDAI」無事終了しました!(前編・ワークショップ)

2018/01/27(土)
代々木アニメーション学院仙台にて、弊社初のイベントとなる「Mr.ドットマンinSENDAI」のワークショップが行われました。

まずはイベントの様子を写真と共にご覧ください!


Mr.ドットマンこと小野浩氏による開会のあいさつと、ホワイトボードの「一点入魂!!」
の文字。
ドット絵の基本です。


マニュアルやお手本を見ながら制作開始!


男性女性、お子様から大人まで、幅広い世代のたくさんのお客様にご来場いただきました!


序盤は雑談を楽しみながら進みましたが、作業が佳境に入ると皆様真剣に手を動かしています。


なんとトークショーゲストの大橋照子さん、中潟憲雄さん、RIKIさんもワークショップに参加!
他の参加者の皆様と交流を深めておられました。

大人も子供も男性も女性もみんな笑顔!!
上のような光景を見るために、このイベントをやったと言っても過言ではありません。


すみません。
後ろ姿ですが手前の黒いジャケットが中潟憲雄さん。


RIKIさんは、参加者の方とかなり気さくにお話しながら作業を進めておられました。


見た事ありますね。
そうです。あれです。


碁石海岸・穴通磯をドット絵にて表現したお客様もいらっしゃいました!
碁石海岸は昔WEB制作で「墓石」と書き間違い、それがシニア向けコンテンツだったと言う、シャレにならない思い出が・・・(笑 


こちらも某有名キャラクター。
みなさん上手に描かれていらっしゃいました。 


オリジナルの図案を持参下さったツワモノも!!!
こちらのお客様は、トークショーでも大活躍されていらっしゃいました。


この真剣な眼差し。
感動しました!

ニッパーを見る事が初めてだったのか「怖い!これやだ!」と言っていた少年も、気づくと自らニッパーを握り、作業に没頭していました。
図案を持参していたので、私ピクセルの佐々木も、図案のドット化に協力させていただきましたよ〜。


テーブル毎にドットマン賞を決めるのが恒例なのですが、大橋さんテーブルのドットマン賞はこの剣のアイコンを制作した小学四年生の男の子!

マインクラフトの書籍を持参し、様々なドット絵を方眼紙に試して試行錯誤しながら作業していました。
普段もアイロンビーズでドット絵を書き、ストップモーションが出来るアプリでアニメーションを制作しているそうです。

そんなお子様にも参加していただけて嬉しいです。
また、参加をさせてくださったご家族にも感謝です。

未来のMr.ドットマンかも!?


ご協賛いただいた、株式会社ピコラの金子様も顔を出してくださいました!
金子様も某有名ゲーム会社出身。
ドッターだった時代に「一点入魂」をモットーに作業されていたそうです。
このたびは本当にお世話になりました。




ご来場いただいた皆様、ご協賛、ご協力いただいた法人、個人の皆様、ゲストの皆様、今回は本当にお世話になりました。
不慣れな事で私共の手際も悪く、かなりてんやわんやしてしましたが、とても温かみのある、楽しいイベントになりました。

遊んでいたゲームの制作に携わっている面々を前に、
「子供の頃の自分に教えてあげたい!!」
運営側は口を揃えて言っておりました。
もちろん私も😅

勢いだけで突っ走った数ヶ月でしたが、結果的には、今ピクセルに出来る最高の形にはなったのかなと思います。名前が「株式会社ピクセル」で最初のイベントが「Mr.ドットマン」
これは奇跡です。(ドットの英語表記はPixel)

イベント開催にあたり、大変な事もかなりありましたが、今では笑い話です。

そんな苦労の中、一つだけお願いがあります。



今回はまず会場探しから始まりました。

「若い世代にゲームの黎明期のお話を知ってもらいたい」
「ドットの技術から新しい発想を生み出してもらいたい」

などの想いもあり、会場は専門学校に、と言うコンセプトがありました。

仙台初のイベントと言う事で、元ナムコと言う経歴、小野浩さんの過去の作品名を言うと担当の方は皆様「おお!」とはなるのですが、残念ながら「上に話を通します」から自然消滅・・・というパターンが多かったです。
それらは、こちらの都合で始めた活動なので、当然かとは思います。
お話を聞いていただいただけでも、本当に感謝しております。
各校の担当者の皆様、本当にありがとうございました!



しかし、会場探しを始めて最初に言われた一言が、どうしても引っかかっているのです。



「ゲームは興味あるけど、ゲームを作る中の人に興味あります?」

最初がこれだったので「その程度の認識だと仙台では無理なのかな?」とまで思ってしまいました。

これは、私共は言われても別に良いのです。 
レジェンドクリエイターの皆様も大人なので、言われても流して下さると思います。


ただそれは、ゲームの専門学校に通っている生徒さんに言って良い事なのでしょうか?


今回のイベントにも来てくれた、知り合いの小学生の少年は、尊敬する人に任天堂の「宮本茂」氏を挙げています。ゲームを作りたい、ゲーム会社に入りたい夢があるのです。

私たちクリエイター(自分をこう言うのはおこがましいですが)にとって、好きなゲームや映画、音楽などを作っている中の人は、同じ憧れでも、芸能人などとは違います。
極端な言い方しかありませんが、神様みたいなものなのです。
それこそ創造主なのだから、ある意味正しい表現ではないでしょうか。

小野さん、中潟さんを始め、レジェンドクリエイターの皆様は今でも精力的に活動し、たくさんのファンに希望や夢を与えています。

せっかくゲームの道を夢見て専門学校に入学した生徒さんには、そう言うクリエイターになってもらいたいです。

ゲームに限らず、クリエイティブな道を志している人々は、自分の作品が愛され、誰かの人生に夢や希望、良い影響を与える事を少なからず願っていると思います。
心に響く作品に出会った時、その出会いは人生に影響を与え、きっとその作者に興味を持つと思うのです。

ゲーム系専門学校の生徒さんは「ゲーム」ではなく「ゲームを作る中の人」になって行く訳ですから、興味を持たれない人になってしまうのはあまりにも悲しいです。




ご協力いただいたから言う訳ではありませんが、今回特別協賛いただいた、代々木アニメーション学院さんの生徒さんは挨拶もしっかりされており、感動致しました。それは方針だそうです。
技術を磨く事はもちろん大切ですが、AIに取って替られるような仕事でない限り、そういった人としてのコミュニケーションや魅力はもっと重要だと思うのです。 

クリエイティブ系などの教育現場にいらっしゃる皆様、どうか、「ただの中の人」と言われないような未来を、生徒さんに描いてあげてください。心のある作品は、きっと人の心を動かします。そんな作品を創るクリエイターの芽を大切にしてください。
全てが無駄でないといつか気付く事が出来る、いくつになっても前向きに輝ける、そんな夢のある大人を育ててあげてください。



それが私共からのお願いです。
私共も若い世代がもっと夢を見れるような社会を実現出来るよう、微力ながら尽力して行きます。

2018年1月16日火曜日

Mr.ドットマンinSENDAIに先駆けてアート展示を開催中!

仙台市青葉区一番町のクラックス(青葉通りの1FにGAPが入っているビル)にて、1/16~1/23までの間、「Mr.ドットマン〜小野浩〜の軌跡&ドットアート展」を開催しております。

1/27(土)に来仙する元ナムコのレジェンドクリエイター小野浩氏の実績の一部や、名画をドット絵にしたアート等をご覧いただけます。
この機会を逃すと、いつ見れるかは分かりませんので、ぜひお誘い合わせの上、遊びに来てくださいね。

アートなので多くを語りません。
その素晴らしさは、会場でお楽しみください。


大きめサイズを展示している、左右両面を再現した「鳥獣花木図屏風」は圧巻です。






クラックスサロン
http://www.kurax.jp/shop/salon_detail.php

また1/27のイベント「Mr.ドットマンinSENDAI」では、トークショーの内容にちなんでゲームアイデアを募集しております!
参加出来る出来ないは関係なく、どなたでもご参加いただけます。

あなたのアイデアがレジェンドによってゲームになるチャンスです!
お気軽にどうぞ〜。

http://pixel-co.com/mr_dotman/plan.html

2017年11月15日水曜日

MR.ドットマンinSENDAI開催のおしらせ!!

2017年1月27日(土)
仙台市にて「MR.ドットマンinSENDAI」を開催します。2017年8月に銀座で行われて大盛況だった同イベント、仙台および地方初開催です!!

皆様ご存知のゲームメーカー「ナムコ」の黄金期と呼ばれた時代、様々な有名ゲームに携わったレジェンドクリエイター、小野浩氏によるワークショップ&トークショーを仙台で開催します。

ワークショップについて

時間:13:00~15:00
会場:代々木アニメーション学院仙台
チケット:3,500円予定(税別・材料費含む)

マス目がプリントされたオリジナルトートバック(ドットットート)に、マジックインキを使用してお好きなドットイラストを描く「トートバッグコース」と、プラモブロックというパーツをピンセットやニッパーを使用して、キーホルダーを作成する「プラモブロックキーホルダーコース」を開催します。
描きたいイラストのイメージがあればドットイラストでなくても、小野先生がドット絵にするまでの過程をレクチャーしてくれます。
また、完成したドットットートには小野先生の直筆サインも貰えます。
一緒に​記念撮影もOKです。

通常ドットットート1点、またはプラモブロックキーホルダー2点の制作となりますが、追加のトートやキーホルダーをご購入いただければ時間の許す限り、いくつでも制作することも可能です。
是非ご参加ください。

※ワークショップについては事前予約が必要となります。
※親御さま見学、お子様のみの制作参加も対応しておりますので親子でお気軽にご参加ください。
親御さま見学希望の際は、チケット注文時に備考欄へご記入ください。

トークショーについて先生と対談ゲストによるトークショーを開催します。

時間:17:00~19:00
会場:Marucafe
チケット:3,000円予定(税別)

今回のトークテーマは「Mr.ドットマン・ゲーム化計画(プロジェクト)!?」 
「もしもMr.ドットマンのゲームを制作するなら?」
という"if"をテーマに、ゲストを交えたゲーム企画会議を行います。
錚々たる顔ぶれによる、リアルな意見が飛び交う企画会議の現場を目の前で見ることができる、とても貴重な機会です!

トークゲストは源平討魔伝(1986年)やサンダーセプター(1986年)などを作曲された、中潟憲雄さん。現役のファミコンソフトを制作し、現在は「RIKIの8BIT展 ~知ったらハマる8BITな世界~」を開催中のイラストレーターRIKIさん。
そしてナムコ1社提供の伝説の深夜ラジオ番組「大橋照子のラジオはアメリカン」に出演されていた大橋照子様をMCとして迎える、豪華な豪華なトークショー。

また、サービスとしてアイスコーヒーかアイスティー・駄菓子詰め合わせが付きます。
その他スムージーなどのドリンクを別料金にてオーダー可能ですので、チケット購入時にお申し付けください。
(チケット販売時にドリンクメニューを掲載致します)
肩肘を張らず、駄菓子や飲料を楽しみながら気軽に参加できるイベントになっておりますので、是非ご参加ください。
また、会場ではワークショップで制作するトートバックやTシャツゲストにゆかりのある商品が購入できます。

※トークショーについては事前予約が必要となります。


ファンの皆様はもちろん、これまで興味のなかった皆様も、この機会にぜひドットアートやゲームの世界に触れてみてください!

告知サイト


通称「Mr.ドットマン」。
1979年 ㈱ナムコに入社。2006年 ㈱バンダイナムコゲームスに転籍。
2013年に独立をするまで、ドット絵の作成をはじめ、ロゴデザインやゲーム筐体のグラフィックデザインなど、デザイナーとして活躍し、80タイトル以上のものゲーム開発に携わる。

在籍時には、『ゼビウス』『ギャラガ』『ニューラリーX』『マッピー』『ディグダグ』など、数々の名作ゲームのドット絵を手がけており、往年のゲームファンからは、「ドット絵の神様」「ドット絵の魔術師」と呼ばれる。

2016年にドットアート&プロダクトブランド「Mr.ドットマン」を展開。 現在、ゲーム関連のデザイン業務に加え、ゲーム以外のコンテンツ(映画、アニメ、特撮番組など)とのコラボ商品の開発や、製造業(タイルメーカー、段ボール製造メーカーなど)とのコラボ作品づくり、ドット絵のワークショップなど、精力的に行っている。

2017年9月23日土曜日

情報解禁予告

TGS2017も開催中で、ゲーム業界が盛り上がっている時期ですね。

2018年1月27日(土)(予定)に、仙台市内で仙台初、東北初となる、とんでもなく素晴らしいゲーム関係のイベントを行います!

それに伴い、弊社代表私佐々木の「ゲーム」と言うコンテンツへの意識を、書かせていただきます。

「ゲーム」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?

オタクっぽい?
マニアック?
無駄な趣味?

以前よりもネガティブなイメージは大分払拭されて来たとは思いますが、特に東北などの地方において、ゲームと言うコンテンツへの社会的認識はまだまだな気がします。

大げさでもふざけている訳でもなく、ゲームはすでに映画などに肩を並べる文化的エンターテインメントである事は事実であり、アート作品だと私は思っております。
実際グラフィックもシナリオも音楽も、映画に引けを取らない、むしろ優っているゲームも海外ではどんどん発売されています。

しかしそんな中、仙台は割と大きい街なのに、ゲームそのものをアート、クリエイティブとして捉えたイベント(デザインなどと絡めた意識の高いものはちょっと違います)が少なく、
「クリエイティブ」=「お洒落なもの」
みたいな意識が、未だ根付いている気がするんです。


近日詳細は公開しますが、1月のイベントは日本ゲーム業界の黎明期に大活躍された伝説のクリエイターをお呼びする、大変貴重なイベントです。

80年代は、現代でも世界のゲーム業界に影響を与え続けるほど、日本中のゲーム業界が大活躍した、クリエイティブで活気のある、熱い時代でした。
先日テレビで放送した映画「ピクセル」(原題: Pixels)だって、元は日本で生まれたキャラクターたちが活躍する映画なのですから。
ついでに言うと、弊社の名称もまさに同じゲームのキャラクターを表現する技術「ドット絵」の英名表記Pixel artから取っております。

そんな時代の第一線で活躍されていたクリエイターの方と同じ時間を過ごし、お話を聞ける機会は、そうそうありません。
音楽で言えば、クラシックに触れるのと同じ意味です。

しかも今回のイベントは、ゲームの技術を応用して、大人も子供も楽しめる内容となっておりますので、ゲームに興味ない方にもぜひぜひ来ていただきたいです。80年代にファミコンに夢中になったお父さん方も、息子さん娘さん、お孫さんを連れて、ぜひ遊びにいらっしゃってください!


今回の営業を通じて体感したことなど、色々と言いたい思いはありますが、熱くなるとだんだん口が悪くなりそうなのでこの辺で・・・(笑

近日イベントの情報公開しますが、映画「ピクセル」の中にもヒントあります。
お楽しみに!!


イベント詳細・協賛のお申込みなど、イベントに関するお問合せは以下からお願い致します!
http://pixel-co.com/contact/index.html

Facebookページに「いいね!」していただくと、ブログより情報早いかも知れません。
https://www.facebook.com/pixel.co/

2017年2月4日土曜日

iOSアプリ「歌と森の妖怪屋敷」の操作説明と攻略法

申請やビルドのたびにエラーが出るのが怖くて、いろいろと放置していた部分もあった「歌と森の妖怪屋敷」。
ホームページ制作もかなり追い詰められながら、息抜きがてら久しぶりのアップデートを申請しました。

内容は完全にマネタイズの部分なので、あまりユーザーフレンドリーではないのですが・・・
iAdの停止以降、ただ無料で配っている状態が続いていたので決心致しました。

大したダウンロード数ではありませんが、現在3,000ちょっと、ダウンロードされています。プレイしてくださった皆様、本当にありがとうございます!
また、20171/01/13にはなんと、APPSTORE「エンターテイメント」カテゴリで36位に浮上しました。

特にこのゲームには”ファミコン世代あるある”と言うか、「とある条件を満たさないと先に進めない」と言う要素があります。
それが中々複雑で・・・

ブログや何やらでたま〜にヒントを出すのですが、「自力でクリアした」というご意見をいただくと、逆に驚いてしまいます。前にも何かの記事で書きましたが、女性の方がそう言ったお声が多かったです。

ルールが分かると少しは楽しんではもらえると思いますので、ルールでつまづいた人はぜひ以下をお読みください。



時間が経つと、Miuゲージ(ピンクのゲージ)が溜まります。
満タンのときにタップすると、ミュー(青い人魂)が待機状態になります。
(写真↓)


この状態でミューを飛ばしたい場所をタップします。
モンストなんかに慣れていると、
引っ張ってしまうので、戸惑うみたいですね。

単に技術不足でそれが実装出来なかっただけなのですが・・・


歌(女の子)は、
画面の右側をタップすると右へ、
画面の左側をタップすると左へ移動します。

立ち止まった時は歌をタップすると、行動を再開します。


ステージの大まかな流れは・・・
  1. Miuゲージが溜まったら敵めがけてミューを発射(攻撃)
  2. 画面をタップして歌を移動させて敵を避ける(守備)
  3. ミューの攻撃で妖怪界の扉(ブラックホールのような物体)かボスキャラを破壊。
  4. ステージクリア後は、画面下のボタンで友達妖怪を呼び出せますので、進行が少しだけ楽になります。
  5. 貯めたまがたまで「タイトル」→「妖怪ショップろくろ」で歌の体力とミューのゲージ回復速度をパワーアップさせてください。
となります。
ダメージを受けると歌の体力(緑のゲージ)が減少します。


それでも難しいって声はあると思いますが、今回のアップデートでパワーアップさせやすくなると思いますので、ぜひエンディングまでたどり着いていただけると嬉しいです。

また、弊社のエイジも担当しております、ボス戦やラスボス戦などを始め、BGMは名曲揃いですので、ぜひともイヤフォンを付けてお楽しみください。


弊社ゲームアプリ
「歌と森の妖怪屋敷」
ダウンロードおよびシェアしていただけると嬉しいです!

https://itunes.apple.com/jp/app/geto-senno-yao-guai-wu-fu/id951759589

2016年11月24日木曜日

写真撮影、ほぼほぼ無料に近くやっているのはご存知か!?

こんにちは!
仙台でホームページ制作、ゲームアプリ制作をしております株式会社ピクセルのエイジです。


最近はお客様の所にお邪魔させてもらい写真を撮らせて頂く機械が多くなりました。
カメラでの撮影は撮っているこちらが楽しくなってしまい、ついつい時間を忘れてしまいます。

普段はおうちでビデオゲームナード野郎ですが、仕事ではお客様と制作側との懸け橋役をさせて頂いております。
お客様との撮影の際には必ず僕が撮っておりますが、良いキャメラに物を言わせてお客様には「良いでしょう?良いでしょう?」と・・・

本当ご迷惑をおかけして申し訳ない・・・

そんな僕でも少しでもお客様の役に立てればと日々努力しております。

ホームページ制作の際は写真撮影はほぼ無料に近い形でさせて頂いております。
腕に自信があるかと聞かれれば元気に返事は出来ませんが、先ほど書いておりました様に
良いカメラではありますので、自信をもって「良いでしょう?」と言えると思います。

我々にとってもお客様にとっても良いウェブサイトを作っていきたいと思いますので、宜しくお願いしますね!


仙台でホームページを作るならピクセルで!


女子の様に純粋に空を撮る

                   
撮影に意欲を示すエイジ氏

           微妙に映りが綺麗で笑われました。なんかそれっぽいですね。
                 真顔で笑われるって中々ありませんよ!






2016年10月14日金曜日

ゲーム大好きな大人達

こんにちは!
仙台でホームページ制作をしております株式会社ピクセルのエイジです。

最近寒すぎてストーブを出してしまいました・・・
嫁が出産後の事情で実家(丸森)に帰省しているので余計に寒く感じます(笑

話は変わり、ピクセルではホームページ制作の印象が強いですが、実はゲームの制作、
楽曲作成、動画制作などもしております。

僕は普段営業で宮城県の色々な場所に行っておりますが、暇さえあればゲームをして
おります(笑
(家に帰ってもゲームをしている)
自分では認めておりませんがハードゲーマーの様です(笑

そんなピクセルですが、今回新しくゲームを作成中です。
とは言ってもまだ構想&キャラ作成段階ですが・・・
どんなゲームになるかはお楽しみに!
まだまだ先ですけどね!

以前に制作したアイフォン用ゲームアプリ「歌と森の妖怪屋敷」では代表が構想、制作した
ゲームに僕の作った音楽も入っております。
アイフォンの方はぜひチェックしてみて下さいね!

そして今回構想しているキャラの一部をご紹介!
僕とお会いした方・・・一番左のキャラクター、見たことありませんか?


ホームページを作るならピクセルで!
http://pixel-co.com/

「歌と森の妖怪屋敷」
https://itunes.apple.com/jp/app/geto-senno-yao-guai-wu-fu/id951759589?l=en




2016年7月27日水曜日

嬉しいお電話

仙台のホームページ制作会社ピクセルです。

先日、お電話にて嬉しい嬉しいお問合せをいただきました。

某高校の生徒様が、弊社を見学したいとのこと。
プログラミングなどの現場を見てみたいとのお話しでした。

まだオフィスと呼べるほどの代物でもないので(汗)、今回はお断りしてしまったのですが、弊社の活動に興味を持ってくれた若い世代がいらっしゃることに、心から感動致しました。

今回はホームページ制作、と言うキーワードも一切なく、特にWEBプログラミングを公開している訳でもありませんので、「ゲーム制作」の方に興味を持たれたのでしょうか?

最近では新作の着手も出来ずにおりますが、ゲーム制作がむしろ本来の法人化の理由です。
人に楽しさを提供し、自分たちも楽しんで仕事出来る、そんな企業になって行ければと思っております。最近もゲーム制作には限らず、色々と楽しい事を見つけては飛び込んでいるような会社ですが。

もしブログをご覧になっていたら、オフィスをしっかり構えた際には、ぜひぜひ遊びにいらっしゃってくださいね。


仙台でホームページ制作会社をお探しならぜひピクセルへ!

株式会社ピクセル
http://www.pixel-co.com/